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金(Gold)ETFについて【コモディティ投資】
 コモディティETFのラインナップが最近柔術しつつありますが、その中でも金(Gold)ETFの使い方を考えてみましょう。
金は独特の価値(魅力)を持ったアイテムです。
金の用途には工業用(携帯電話端末など)、歯科医療用、宝飾品のほか、政府・中央銀行の保有がありますが、実際には宝飾品と政府保有を含めて、財産の保全のために長い歴史の中で愛用されてきた比率が高かったという歴史もあり、現在もそうです。


金の最大の特徴は主要金融商品との相関性の低さ

金融商品としての金は、こうした目的すべてのほか、値上がり益を求めて投資されます。
独特の投資目的のため金市場は、他の金融商品と違う動きをする性格を持っています。
株式・債券を含めて多くの金融商品は経済動向に連動して動きます。
たとえば株式は先行き景気が良いと判断されるなら値上がりし、逆の場合には値下がりします。
エネルギーや食糧系のコモディティも、将来の需給動向に従って動きます。
しかし、金はこれらとは別の動きをします。この主要な金融商品との相関性の低さが金投資の最大の魅力にもなります。
2008年のリーマンショック時の世界同時株安などのときに、金市場が高騰していました。
金は、株式など主要な金融商品の市場が急落した際の避難先として、世界中の機関投資家から活用されたわけです。
また、歴史的にドル(米国資産)からの避難先としても金市場が重要な役割を果たしてきましたし、近頃のユーロ圏のいくつかの国の財政と銀行不安の局面ではユーロからの避難先にもなっているようです。
ただし、株式や債券と違って、金はただ保有していても配当があるわけではないので、お金を生み出す性質を持った金融商品ではありません。
機関投資家はあくまでポートフォリオを下支えする安定化目的や、値上がり益の獲得を目的に金投資をしているのです。
さて、大口で金の延べ棒(現物)を買い、保有できる機関投資家や政府とは違って、個人投資家にとっては金ETFが登場するまでの金市場は、使い勝手が良いとはいえませんでした。
貴金属商社に口座を持って商品先物ファンドや純金積立を買うこともできましたが、先物ファンドはマネジャー任せで投機性の強い商品ですし、純金積立は原則として毎月一定額買い付けるだけでしたが、金(Gold)ETFの買付が容易にできることになったことで、個人投資家にとって、自分の投資判断でポートフォリオの金の比率を増やしたり減らしたりできるようになりました。
個人投資家にとっても金(Gold)ETFは、便利なツールであることは間違いないでしょう。

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