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金融、経済、投資などについて
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2013.08.08 Thursday
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住宅ローン金利と為替動向
2013.08.08 Thursday
JUGEMテーマ:マネー 円高か円安かということは、世界経済の動きによって決まります。 しかし、それが日本国内の住宅ローンの金利にも影響します。 住宅ローンの金利にも影響する理由は、銀行の貸出金利が変動するからです。 一般的には円高傾向の場合は、住宅ローンの金利は下がっていきます。 もちろん、金利が下がるのは限度があります。 どこまでも下がるといったわけではありません。 銀行が利益を出すための経費を確保するからです。 円高の時にはアメリカの住宅ローンよりも日本の住宅ローンの金利は低くなりますから、これからの金利の動向を見るためには為替レートの変動を見ることが大切になります。 円高から円安に向かえば、住宅ローンの金利は上昇すると考えていいでしょう。 もちろん、それほど単純な話ではありません。 しかし、借り換えを考えている人は、そのタイミングを逃してはいけません。 これから金利が上昇すると予想される場合には、固定金利に借り換えるのも有効な手段です。 為替レートがどのように変化するか、経済に詳しい人でも簡単に判断できるわけではありません。 住宅ローンは10年、20年と長いスパンで見る必要があります。 短期的な為替レートの変動では住宅ローンの金利は追従しないのです。 住宅ローンの借り換えにあまり神経質になるのも考え物です。 自分の収入と月々の返済に無理がないのかをしっかりと確認することが大切です。 余裕を持った返済計画であれば、多少の金利変動でも十分対応できるはずではないでしょうか。 問題となる場合は、無理な返済計画を立てて返済をしている方でしょうか。 |
必要死亡保障額を計算する
2013.05.27 Monday
必要死亡保障額を考えてみたとき、まず、遺された家族に必要な「生活費」を現在の生活費をもとに見積ります。 何歳までの生活を保障するのかによって総額は変わりますが、一般的には、平均寿命(女性86歳、男性80歳)を参考に期間を決めます。 「住居費」は、住宅ローンを返済中で団体信用生命保険に加入している人に万一のことがあった場合には残債がなくなり、以後のローン返済は不要になります。 「教育費」は、すでに目指す学校が絞られているなら具体的な金額を想定できますが、そうでなければ文部科学省などが公表している平均的な教育費を利用するとよいでしょう。 お葬式などの費用は「死亡整理金」として300〜400万円程度を確保します。 そのほかに予定のある支出や予備費は、「その他の支出」に分類しましょう。 収入と貯蓄も挙げていきます。 現在の「貯蓄(換金可能な資産も含む)」のほか、家族に収入があるならその合計も。 死亡退職金は分かる範囲で加えます。 一家の大黒柱を失ったとき、収入の大きな支えとなる遺族年金には、遺族基礎年金と遺族厚生年金がありますが、特に、会社員の家族が受け取る遺族厚生年金は、過去の収入に応じた額となるため、試算するのは簡単ではありません。 ただ、2009年にスタートしたねんきん定期便を活用すれば、比較的簡単に試算することが可能のようです。 収入と貯蓄の合計から支出を差し引くと、必要死亡保障額が分かります。 ぜひ一度わが家の必要死亡保障額をはじいてみてください。 試算の前提によって必要保障額は大きく変わりますので、生活費の水準や子どもの教育プランはそれぞれの家計のケースに合っているかなど、最後に自分自身でチェックしたほうがいいでしょう。 |
FX取引の長期投資と短期売買
2013.01.03 Thursday
外貨で資産を運用する場合、長期投資と短期売買のどちらが有利なのかという議論がたまにあります。 個人投資家の場合は、どちらも「あり」というのが答えです。 確かに、プロの世界では為替の長期投資という概念はほとんど無いに等しいです。 プロの場合どうしても長期投資がしにくい状況にあります。 何しろ四半期ごとに決算があって、そこまでに何とか利益を計上しなければなりません。 それに、顧客から外貨の買い注文が来たら、それに対応するために外貨を売るのだけれども、そのままだと銀行自身が外貨売りのリスクを背負ってしまうから 、すぐに他の銀行に外貨買いの注文を出して、売り買いを相殺するということをします。 これをカバー取引といいます。 このような取引を繰り返すなかで、ほんの少しだけ買いのポジションを増やしたり、逆に売りのポジションを増やしたりすることによって、トレーディングの利益を 追求していきます。 結果的に、長期で外貨を持ち続けるといった取引は、ほとんど行っていないことが多いということです。 個人の場合は銀行と違って決算がないので、短期的な利益を追求する必要がありません。 つまり、外貨を持ち続けることができます。 たとえば、円安が進むと、日本のように海外から資源や食糧を輸入している国では、物価に上昇圧力が加わります。 こうしたインフレリスクをヘッジするためには、多少、外貨を持っていた方が良いという考えがあります。 そう考えると、長期的なインフレリスクをヘッジするために、外貨を長期保有するのは正しいということになります。 個人投資家の場合、長期投資も短期売買も、どちらも「あり」ということになります。 もちろん短期売買によって細かく利益を重ねていくというトレーディングがあっても良いのです。 個人の場合は、長期投資も短期売買も両方できるという点も魅力の1つです。 短期売買を行う場合は、きちっと自分で投資のルールを決めて損切りをすることを忘れてはいけないと思います。 逆に長期投資する際の注意点はレバレッジを必要以上に高めないことです。 せいぜい3倍程度と考えた方が良いでしょう。 例えば長期投資と短期投資の組み合わせで考えると、比較的金利が高くマーケットでの取引量も多い豪ドルなどをレバレッジ3倍程度で長期保有して、スワッ プポイントを稼ぎ、その一方で、比較的マーケットでの取引量が多く、情報量も多い米ドルあたりを使って短期トレードし、こちらはレバレッジを5倍から10倍程度 と高めにして、きちっと損切りも行います。 そういう組み合わせでトレードをしても面白いと思われます。 カバー取引 銀行は、顧客から外貨の買い注文を受けると、外貨の売りポジションを抱えることになります。 このままの状態で外貨高・円安が進むと、銀行が持っている外貨の売りポジションには損失が生じてしまいます。 そこで銀行は、外貨の売りポジションに損失が生じるリスクを回避するため、他の銀行から外貨を買うことによって、リスクを回避します。 |
金(Gold)ETFについて【コモディティ投資】
2012.08.12 Sunday
コモディティETFのラインナップが最近柔術しつつありますが、その中でも金(Gold)ETFの使い方を考えてみましょう。 金は独特の価値(魅力)を持ったアイテムです。 金の用途には工業用(携帯電話端末など)、歯科医療用、宝飾品のほか、政府・中央銀行の保有がありますが、実際には宝飾品と政府保有を含めて、財産の保全のために長い歴史の中で愛用されてきた比率が高かったという歴史もあり、現在もそうです。 金の最大の特徴は主要金融商品との相関性の低さ 金融商品としての金は、こうした目的すべてのほか、値上がり益を求めて投資されます。 独特の投資目的のため金市場は、他の金融商品と違う動きをする性格を持っています。 株式・債券を含めて多くの金融商品は経済動向に連動して動きます。 たとえば株式は先行き景気が良いと判断されるなら値上がりし、逆の場合には値下がりします。 エネルギーや食糧系のコモディティも、将来の需給動向に従って動きます。 しかし、金はこれらとは別の動きをします。この主要な金融商品との相関性の低さが金投資の最大の魅力にもなります。 2008年のリーマンショック時の世界同時株安などのときに、金市場が高騰していました。 金は、株式など主要な金融商品の市場が急落した際の避難先として、世界中の機関投資家から活用されたわけです。 また、歴史的にドル(米国資産)からの避難先としても金市場が重要な役割を果たしてきましたし、近頃のユーロ圏のいくつかの国の財政と銀行不安の局面ではユーロからの避難先にもなっているようです。 ただし、株式や債券と違って、金はただ保有していても配当があるわけではないので、お金を生み出す性質を持った金融商品ではありません。 機関投資家はあくまでポートフォリオを下支えする安定化目的や、値上がり益の獲得を目的に金投資をしているのです。 さて、大口で金の延べ棒(現物)を買い、保有できる機関投資家や政府とは違って、個人投資家にとっては金ETFが登場するまでの金市場は、使い勝手が良いとはいえませんでした。 貴金属商社に口座を持って商品先物ファンドや純金積立を買うこともできましたが、先物ファンドはマネジャー任せで投機性の強い商品ですし、純金積立は原則として毎月一定額買い付けるだけでしたが、金(Gold)ETFの買付が容易にできることになったことで、個人投資家にとって、自分の投資判断でポートフォリオの金の比率を増やしたり減らしたりできるようになりました。 個人投資家にとっても金(Gold)ETFは、便利なツールであることは間違いないでしょう。 |
投資信託の特徴
2011.11.13 Sunday
投資信託とは、複数の投資家が資金を出し合って大きくまとめ、小口の資金では難しい分散投資を専門家の力を活用しつつ効率的に行う仕組。 複数の投資家が資金を出し合い大きくまとめて運用 たくさんの小口の資金をまとめることで、小口投資家でも大口投資家と同じような条件で投資が可能。 分散して投資 まとめた資金は複数の投資対象に分散投資。 例えば、株式なら1銘柄を購入するのにまとまった資金が必要になるが、投資信託であれば、1万円程度の資金で、1度にいくつもの銘柄への分散投資が可能となり、小口資金で手軽に分散投資ができる。 専門家による運用・管理 実際の運用は専門家。何に投資したらいいか分からない人でも投資信託なら専門家に任せることができる。 経験、ノウハウをもつ専門家が運用、管理。 実績を還元 投資による「リターン」は、投資家に還元。 預貯金との大きな違いともいえる。 あらかじめ定められた利率に基づき利息を得られる預貯金に対して、投資信託の運用成果は投資家に帰属。 |
投資信託のベンチマーク
2011.05.08 Sunday
投資家が望むこと、それは投資成果が元本を上回ることです。これを絶対リターンを得ると言います。 銀行の定期預金は絶対リターンが保証されている一方、投資信託では、絶対リターンは保証されていません。 どんな投資信託でもリスクが伴います。 では、投資信託の運用目標はどういったものなのでしょうか。 相対リターン、つまり、「何か」と比べてより良い投資成果をあげることを目標としています。 その比較対象をベンチマークと呼びます。 つまり、投資信託にとってベンチマークとは、非常に重要なものなのです。 投資信託がどのようにしてベンチマークを上回ることが出来ると考えているのか、そして実績はどうなっているかを見ることで、その投資信託の運用力を評価することが可能になります。 多くの投資信託は株価指数などの指数(インデックス)をベンチマークとしていますが、多くの投資信託はインデックス(ベンチマーク)を長期的に上回ることはできていません。 それもそのはず、インデックスとは、投資信託を含む世界中のプロ中のプロが激突し合った結果の平均なのですから。 長期的にインデックスの成果に追随しようと思って、インデックスファンドといわれる投資信託を購入することは、かなり合理的な選択になります。 |
発行済み株式
2010.12.30 Thursday
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コングロマリット 複合企業
2010.07.07 Wednesday
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安全保障条約 アンザス
2010.03.25 Thursday
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ポートフォリオ
2010.02.09 Tuesday
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